bechang’s blog

カウンセリング勉強中・精神療法受けてます

今までの振り返り 2021/07/03

2020年10月

 

八木仁平さんの自己理解プログラムに参加する。目的は自分がやりたいことをみつけるため。費用は50万円くらいだから清水の舞台から飛び降りる気持ちでの参加。色々なワークがあって、正直やるのが面倒に感じることが多かった。生活費を計算したり、過去のモチベーショングラフを作成したりした。

 

2020年11月

 

自宅で仕事をしながら自己理解プログラムを進める。ワーク会では他の参加者の方とオンラインで話し合ったりすることもあった。ワークは進んでいっても自分がやりたいことはいまいち見えてこない、でも今の仕事を続ける気がないことはわかってきた。今の仕事(カスタマーサービス)は自分が得意な分野かもしれない、でも好きではない。ストレスが強く、自分の特性が最大限活かされてはいない。苦手だけど得意だからそこそこ頑張れている感じ。自分の得意なことが活かされるように働き方を工夫するようになった。十分ではないけれど、それなりの成長はあったような気がする。

 

2020年12月

 

自己理解プログラム3か月目。プログラム自体は年末年始を除いて100日だから、もうすぐ終わりに近づいている。自分の性格や価値観について、他の人と話すことで客観的な視点が持てるようになってきたのが収穫だった。今の仕事については辞めることばかり考えている。思い切ってスパッと辞められたら気持ちいいいだろうなと妄想しながら、収入がなくなることや就活の面接で落とされる自分を想像すると不安になり、その両方を行ったり来たりする日々が続いた。

 

2020年1月

 

自己理解プログラムが終盤に差し掛かるが、具体的な行動案が固まらない。なんとなく自分の興味や方向性は全て「心・精神性」であることは納得がいったけれど、それがやりたいことかと聞かれると違和感がある。八木さんによると今の状態で問題ないし、そのうち具体的なやりたいことは見えてくるはずだから、とにかく目の前の課題に注目すること、あとは行動するときに必要な資金を蓄えておくようにアドバイスされた。正直払った金額に対する価値は実感できなかったが、他にできることもなかったので納得するしかなかった。それにこの時には今までの悩みが3か月で解決するはずもないと思っていた。でも今までとは違う形で自己理解を深められたことは確かだった。

 

2021年2月

 

今後何をどう変えていったらいいかわからず会社のEAPサービスを使って公認心理士の方とカウンセリングをした。悩みの内容としては「今の仕事を続けていける自信もなく、転職するか悩んでいる。そして虚しさが強い」という感じ。正直対応してくれた公認心理士の人は親切な雰囲気だったか役に立つ感じが全くしなかった。転職に関する具体的なアドバイスをしたり、余暇の充実を図りましょうと言われた。キャリコンならともなく、心理カウンセラーにそんなアドバイスされたら話がそこで終わってしまう。

 

あとは将来のお金に関する不安があったのでファイナンシャルプランナーにも相談した。嫌々仕事するのはお金のためだけど、一体いくらあれば老後が安泰なのか、どう貯蓄すればいいのかを相談したかった。こちらは結局保険のセールスになってしまい、相談したことを後悔した。